探していた外こもり本

私が海外で移住生活をしたいなって初めて考えていた頃はまだ、「そとこもり」という言葉が無く、沈没といわれていました。

沈没と言うと、バックパッカーが旅に疲れて、ある国のゲストハウスで長期間生活するというイメージを持っていて、「そういう生活も良いかなって漠然と考えていました。

それから10年が経ち、また海外移住熱が再燃した時、「外こもり」という言葉が生まれていたのです。

確かに海外で何かをするわけでもなくほとんどアパートに引きこもっているのですから、「外こもり」という言葉がぴったり当てはまるのです。

何故か自虐的で、何故か甘美な匂いのするこの言葉を気に入ってしまいました。

ネット検索で「外こもり」と探していると、この本の存在を知りました。

IMG_0261安田誠氏の「外こもりのススメ」です。

散々探したのですが、紀伊国屋にもブックオフにも置いて無く、Amazonで購入したのですが、なぜこんなにどこにも売っていないのだろうかと不思議でしたね。

実は著者はバンコクのアパートで殺害されたらしく、もうこの世にはいないという事実を知り、それで積極的には販売しないのかな?なんて考えてしまいます。

この本を手に取り、読んでいる時も、「ああ、この人はもういないんだ。」と考えると少し悲しい気持ちになってしまいました。

できれば続編を読みたいのですがそれもかなわないなんて…。