海外に住む環境づくりの重要性
前回の日記で、ストレスが爆発してしまった事を書いたのですが、それが来る日はいつかあるという事を書きました。
いつ来るのかという点は、人によって違うのですが、うまくストレスを発散できる人はその日を遅らせることができると思います。
タイに来て、タイに住んで、タイ人と話していると、上辺だけで話すのは日常です。
「タイは素晴らしい国だよ。」
「タイ人は親切で優しい。」
「タイの料理は美味しい。」
歯の浮くようなことばかりしか言わないのですが、実際に心の底からこんな事は思っていません。
しかし、他所の国に住んでいる以上、その国の文句をその国の人に言うのは失礼ですので言わないだけです。
YOUは何しにニッポンへという番組を見て、
「外国人にとって日本は憧れの国なんだ。」
「外国人は日本が大好きなんだ。」
と勘違いしている人が多くいますが、そりゃ成田空港で、
「日本?別に興味は無いし、嫌な思いもしたよ。」
なんて絶対に言えないし、言わないでしょ?
良いことばかり言うのは当然の事でしょう。
タイに来る旅行者は、皆タイは良い所だと言うのですが、そりゃ短期間で観光地だけ歩いているだけなのですから当然です。
旅行者が旅行者目当ての業者とだけ付き合って、高い料金を支払っているのですから、ある程度まともなサービスを享受できるのは当たり前です。
中長期で滞在しているからこそ悪い面も見えてくるのは、タイも日本も同じではないでしょうか?
アフォな女の気持ちが良くわかった
私は実生活では外面が良いので、女性がいろいろ話しかけてくるのですが、はっきり言ってうんざりです。
何のオチもない話を延々とされたりするのですが、どこに面白さがあるのか全く分かりません。
それでも、ウンウンと話を聞いてやるので、話しやすいのでしょう。
よくこういう女は昨夜見た夢の話をしてくるのですが、はっきり言ってなんにも面白くありませんし、なんにも共感する事が無いのをなぜわからないのでしょうか?
100歩ゆずって、私が夢に出てきたというのであれば少しは面白いかもしれませんが、びた一文そんな事はありません。
今回のストレス爆発事件で、私も周囲の人に話を聞いてもらい、マレーシアに住む友人に話を聞いてもらったのですが、気持ちが楽になりました。
話を聞いてもらう。
この行為は、ストレスを蓄積させない有効な手段だと分かりました。
アフォな女って言ってすみません、同じことをしてしまいました。
外国に住むという事は、ストレスから逃れることができないものです。
発散させるための環境づくりが重要ということにきづかされました。
かといって、タイに住む日本人と交わろうとはこれっぽっちも思いませんが。