日本食が海外ですぐデフォルメされる理由

2016年1月18日

海外に出るとよく目立つものが、なんちゃって日本料理店で、日本食というジャンルはそれほど正確に海外には伝えられていないのが分かります。

最もわかりやすいのがカリフォルニアロールで、日本の寿司にそんなものは無いのですが、見た目重視の味音痴にアピールするためにできたものでしか無いのですが、今ではそれが無くては海外の寿司屋はやっていけません。

California roll-ups detail

この様に食材の味、見た目、新鮮度の順に重要視する本物の日本食と違い、ろくな食材のない海外では見た目を最重要しするのが必然でしょう。

 

では、日本でこういったバカにしたような物を出すのはどういう寿司屋でしょうか?

まずは回転寿司ですよね?

儲かれば何でも良いからプリンとか回しちゃう発想。

ビジネスの観点で言えば否定はできません。実際それを欲している日本人もいるのですから。

 

しかしそれは大衆的な三流の店で、安く食事を済ます人向けの物でしょう。

一流店がカリフォルニアロールなんてやっていたらすぐに潰れてしまうのは必然です。

 

そこで考えるわけですよ、どうして海外では日本人の店でもこういうデフォルメ日本食料理店しかないのか?

それは、海外にいる日本料理店で働いている料理人なんて中の下程度の人しかいないからです。

 

普通に考えて、一流の職人がわざわざ味もよくわからない外国人の為に海外で店を開いたりしないじゃないですか?

本当に一流の料理人なら東京だの大都市の一流店にいるわけじゃないですか?

 

日本の料理の世界はこういう縮図が出来上がっています。

辛い修行を何十年もして認められた料理人→一流店で働く

それができなく、ある程度の技術だけ身につけた料理人→地方の二流店で働く

 

その「地方」に行った人間というのは、必ずこういう事を言い始めます。

 

「俺は〇〇(有名店)で修行をしていた。」

 

自分に箔を付けたいんですねー、かわいいねー、耐えられなくて辞めたくせにwwwwwww

 

先日こういう日本人に会いました。

 

彼は、タイとベトナムで店を作ったそうで、なんかいろいろ言っていました。

 

・タイの料理はうまくない、もっと食材に力を入れればもっと旨い料理ができる。

・日本料理店も同様で、もっと上手くできるはずだ、そして自分はもっと旨い料理ができる。

・自分はトンローで店を作ったが、そこら辺ではかなり有名だ。

 

お前虚勢張るのもいい加減にしろよ。

 

としか思えません。

お前がもし、お前が言うところのかなりできる料理人なら日本で引く手あまただろ?なんでわざわざタイまで来たの?

まあこいつは本当に自分の事を喋るヤツで、店の展望だとか、料理はいかにすれば上手くなるかとか、二流以下の人間はぼちぼちやってる位がお似合いですよ。

 

はっきり言えることは、タイでこういう虚勢を張って頑張っちゃってる日本人料理人は中の下の料理人でしか無いし、それがバレないタイでやってみようと思っただけというのが本音でしょう。

タイだったら偉そうに物を言えるからねーw

 

 

こういう二流以下の料理人がタイに来て、店を開き、飽きられ、タイ人向けのなんちゃって日本料理を作り始めるという一連の流れをいい加減止めてほしい。

 

日本料理が海外で誤解されているのはこういう二流以下の料理人しかいない事が原因だ。

もっと言えるのは、二流以下の料理人が一流気取ってんじゃねーって事!

2016年1月18日日本人