【TABLE FOR TWO】うさん臭い業者にすぐ騙されちゃう日本人

2017年10月1日

世界どこにでも「自分がやっていることは正しい。」と手放しに考える人がいるもので、特に「誰かの役に立っている。」という思いがそれを正当なことだと勘違いさせてしまう。

最近ボランティアツアーというものがあるらしく調べてみると、観光ついでに現地の孤児院等に行きボランティアをするというものらしい。

しかし、多くの国では無償の労働に対してもワークパーミットの取得を義務付けられていて、そのツアーを企画しているNPOだかなんだか分からない業者は不法に日本人を労働させる斡旋をしていると理解して良いはずだ。

私はボランティア自体が悪いと言っているのではなく、まずはその国に対してワークパーミット取得の緩和、もしくは観光ビザであってもボランティアができるための働きかけをするべきだと考えてしまう。

こういう業者のサイトを見ると、ビザのことに関しては全くタッチしていないと書かれているが、そりゃタッチできないわな?としか思えない。

善意があるのは良いことだけど、まずはその国の法律を遵守するという事が大切ではないだろうか?

 

その他にもうさん臭い団体を見つけました。

Table for Twoという団体なのですが、この団体の食事を買うことで、低カロリーの食事を摂ることができ、しかも1食あたり20円がアフリカの子供へ給食代として送られるというものらしい。

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こうやって見ると、食べるだけで寄付ができるなんて素晴らしいと浅はかな人は考えると思うが、よく考えてみてほしい。

どうしてわざわざそこで食事を食べる必要があるのか?

そういう疑問をかわす為の算段がそこにはあり、彼らの言い分はこうだ。

「世界には飢餓に苦しむ人々が10億人いるが、肥満を抱える生活習慣病を抱える人も10億人いる。この不均衡の是正が目標」

だとか。

カロリーが低いのは分かったけど、その分料理原価を20円分落としているという事ではないということ。

この団体は全く腹が傷まないというビジネスモデルだ。

「ダイエットもできて寄付もできるなんてラッキー」とか思っちゃっている人がいるかもしれないが、Table for Two

「自分のレストランに集客できてラッキー!」

と思っているはずでは無いだろうか?

同じコストでコマーシャルを打ってもそれほどの効果は無いが、このビジネスモデルなら、

「どうせどこで食べても同じなら、良いことができるそこで食べよう。」

と偽善者を集客するには非常に良いシステムで、賞賛すべきだ。

そういう物事を深く考えない連中は、そこしか行かなくなるため、リピーターを作る事もできるという素晴らしいシステム。

はっきり言うが、これで得する人というのは、TABLE FOR TWOと物事をよく考えない偽善者と食べ物が行き渡らない人達。

損をする人というのは、TABLE FOR TWOが展開している周辺の飲食店では無いだろうか?

誰かを苦しめて得た幸せや善意はそんなに良いものですか?

そして、不均衡の是正と言っているが、飽和カロリーが飢餓に苦しむ人へ渡っている訳ではない。

こういう善意を利用したビジネスモデルの質の悪さは、私のように批判的な意見を持つ人間を徹底的にやり込めやすい。

「あなたは世界の恵まれない人達の事を考えていない。」

とか言ってしまえば済むのだ。済まさないけど。

私が言っているのはビジネスモデルに人の善意を利用するなと言っているだけなのは分かってもらえるかな?

 

こういう団体に、物事をあんまり良く考えない日本人とか偽善大国のアメリカ人なんかは諸手を挙げて賛同しちゃうんでしょうが、この団体のもう一つおかしい点をお伝えして終わりにしましょう。

1食分20円がアフリカの子供達に届くそうですよね?

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ここにもそうかいてあるし。

じゃあ、これはどうなの?

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おまえら運営費の名目で4円ピンはねしているだろ?何が20円だよ?嘘ついてんじゃねーよ。

んで、この記事を見て反論してくる偽善者がいたので更にそれに反論しよう。

この偽善者は、

「事業の運営費を差し引いているだけです。人が動くことにで、コストは必ず発生します。単純に寄付を届けるだけでは、組織として存続することは不可能です。」

と書いているが、だったら、偉そうに「20円で世界をつなぐ」とか宣伝してんじゃねーよ、って話が分かるかな?

客には20円って言っときながら、実際は16円しか届いていないのもおかしいだろ?って事。

それなら最初から16円で世界を繋ぐとか書け。アフォか。

こういうアフォは問題特定能力が低いもので、何が問題なのかが全く分かっていない。

TABLE FOR TWOが言っている

「世界には飢餓に苦しむ人々が10億人いるが、肥満を抱える生活習慣病を抱える人も10億人いる。この不均衡の是正が目標」

この目標って一体何よ?この文章を読めば、デブの飯を食えない連中に送れば解決するって事だろ?

そうではなく、低カロリーの食事が摂れるというただのメリットのひとつだとしたら、20円を送る事とは全く別次元の話だ。

それをさも一緒の様に扱っているというのが、そもそも間違いと言わざるをえない。

まあ、偽善者はこうした疑問を持たずに無邪気に「寄付してるんだー」とか言っているのだろうが、まずはグレーゾーンを取り払うこと、そこから始めるべきだ。

 

※わざわざここのリンクまで貼って、このクソ団体を擁護するアホがいますが、こいつらの言い分は総じて4円の運営費の事だけ。

それ以外の、カロリー不均衡の是正に関して、明確に批判の批判をしているところはない。まあ、煙に巻くのがこの団体の胡散臭いとこ。

次に、明らかに人助け感を全面に出してるけど、実際彼らが言うとおりこれはビジネスであり、金儲けが大前提。

その割には人助け、人助けとバカの一つ覚えみたいに言ってるよね?それに対してはどう思うのか?

そして、この団体もはっきりビジネスだと言っている。言ってみれば、他の飲食業との競争のために彼らが言うところの「人助け」を利用しているという事がまだわからないのかって。

広告宣伝費を使うのと、寄付してお前らみたいな物をよく考えられないバカが勝手に宣伝してくれるのは一緒なんだよ。馬鹿相手に商売をしているから、ヘルシー料理を売るのと飢餓で苦しむ人が食にありつくことが格差の是正とか馬鹿なことを言っているのが理解できないんだよ。馬鹿だから。

タチが悪いのが、そういう所謂恵まれない人をビジネスに利用しているのがムカつくと言っているんだよ、そしてそんな事も一瞬で見抜けない偽善者バカを巻き込んでいるのが余計にむかつくわけ。

駅前で募金活動をしているフィリピン人とやってることは大して変わらないということを知るべき。

こっちもおんなじ商売しようかな?

うちの店で買ってくれたら、貧しい人に寄付しますよ。他の店は冷たいからそんなことはしないけど、うちはしますよ。

買わないんですか?つまりあなたは他人の事なんてどうでも良いんですね。

こう例えればバカでもわかると思うけど、何かをだしに使って商売をするのは手法として昔からあるけど、他人の不幸を利用するのは下衆がやることなんだよ。

 

お前ら馬鹿だからもう一度いうぞ。運営費4円というのは、この団体が嘘をついている事の1つを言ったまで。

なのにお前らは他の疑問点、問題点には一切触れないよな?

なんで?明確に反論できないし、やましいところがあるからだろ?おまえらこのクソ団体からいくらもらってやってんだよ?

本当に真剣にそういう人たちを助けたいと思ったら、カロリーが低いから食べようじゃなくて、一食くらい抜いて寄付しろ。

一ヶ月一食だけ抜いただけで、こんな胡散臭い商売をしている奴らに支払うよりよっぽどヘルシーだし、確実に金は届くぞ。

最後に言わせてもらえれば、こういう活動をする時は、誰も損をしてはいけないんだよ。助けようとする方も助けられる方も。

Table for two→広告宣伝費を寄付として計上し、集客も見込め競争力がつく

客→低カロリーの食事ができて人助けをしている気分になれる

Table for twoに賛同している企業→直接的な寄付よりも企業イメージが向上する

みんな損をしてないよな?だけど、ギリギリの値段で商売をしてる地域の飲食店なんかは、人助けなんて考えていない薄情な人と思われかねない。

このビジネスモデルは必ず損をする人が出てくるのだから、人助けを全面に押し出してやることじゃない。

代表的なのが、丸亀製麺の釜揚げうどんは1杯で1円寄付するらしいが、もともとある商品から低カロリーなメニューに変えるわけでもなく、既存の商品から寄付するだけ、しかも1円。

この時点でこの団体が言っているお題目と全くかけ離れている事が分かっていない。

なんで20円高くする、もしくは20円分寄付しないのだろうか?

つまり、丸亀製麺は寄付していますよという社会貢献で会社の知名度を上げるためだけに利用しているだけであって、別に飢餓の解消なんてクソどうでも良い。つまり会社の利益のためだけにやっているに過ぎない。

バカが薄っぺらい正義感でモノを言うと、ここまでこき下ろされると覚えとけ、偽善者バカ。

↓こいつらねw

※直リンクを貼って批判記事を書いておいて、その記事は批判返しをしたら消しちゃう。こういう狡猾な人間が支持している団体だと思われる事を何も考えないのだろうか。そして、やっぱり運営費の事だけ論点にして他の点については全く回答できないあたり、ろくでもない連中だと思ってしまうわけ。

 

こういう偽善者は、自分が正しいことをしていると錯覚し、自分が関わっている人だけが幸せになればそれでよく、それで自分の虚栄心を満たしているだけという事が全く理解できていない。

このクソ事業に賛同していない飲食店などは、社会貢献に無関心という烙印を押され、収益が下がる。ギリギリのラインで勝負している個人店などは大打撃だろう。

アフリカの貧しい人たちの命は守れても、この偽善ビジネスの影で泣いている人の事は知らぬ存ぜぬと同じだ。

Table for twoはこのビジネスモデルを分かってやっているが、無邪気に賛同しているこういう偽善者は自分の浅はかな考えの外で泣いている人のことまでは全く関心の無くマスターベーションをしているだけだという事をまず知ることから始めるべきだろう。

2017年10月1日気をつけたいこと