久しぶりに日本に帰ってみた

運転免許の更新で久しぶりに日本に帰ってみたのですが、どの様に日本という国が自分に映るのか楽しみでした。

崇拝するデーモン小暮閣下は、海外に住み、外から日本という国を見たことで日本という国の素晴らしさが理解できたとおっしゃっていらっしゃいました。

閣下

だから相撲とか日本の伝統文化に精通しているんですね。

 

私も日本を外から感じ、外の目から見る良い機会ですので、ちょっと外国人目線で日本に帰ってみようと思います。

 

とは言っても、たかだか1年ぶりに帰国するのでそれほど大したものは感じないだろうと高をくくっていたのですが、日本という国は異常です。

はい、はっきり言って異常な国です。

異常なほど素晴らしい国だと再確認できました。

 

まず入国審査を受けた時に

「お疲れ様です、おかえりなさい。」

とこうですよ。

このセントレア空港の入国審査官は本当に良くて、以前正月に帰国した時には

「あけましておめでとうございます。おかえりなさい。」

と言っていただいた経験があります。

 

まず日本という国に来た外国人が最初に合うのが彼らなのですが、入り口からこれですから日本がすごいとすぐに分かるでしょう。

 

つぎに空港の両替カウンターで、タイバーツを両替しようと差し出すと、

「タイに行かれてたんですか?おかえりなさい。」

両替が終わると

「気をつけてお帰りください。」

こうですよ。

他の国でこんな事言われたことなんてまったくありません。

 

ラーメン屋さんで大きいバックパックを持って入った時には、店員さんから「こちらをお使いください。」とバックが汚れない為の籠を渡されたのです。

たかがラーメン屋でしょ?まじか?タイじゃこんな事されたこと無いし…。

こりゃオリンピックで多くの外国人が日本に来た時の事を思うと不安になるね、帰りたくなくなるもん。

 

気を使ってくれるというのは本当にありがたいのですが、本題の免許の更新に行った時に余計な気を使われてちょっとナイーブになってしまいました。

 

免許の更新には講習を受けないといけないのですが、タイみたいに適当に終わるのではなく、担当の人が

「寝ていたり携帯をいじっているような人は出て行ってもらいますから。」

と、わりとやる気満々の人で、

「ひとりひとり質問しますから集中してください。」

などと、うざいくらい積極的に交通安全について教えてくれるそうです。

 

でもこれが日本の安全教育です。このヒリヒリする緊張感がたまりません。

しかし、私は全く質問されませんでした。

順番に質問しているのに私を飛ばして別の人に質問するので、おかしいなと思ったのですが、講習の最後に免許を渡される時私の名前が別の担当官から呼ばれた時その言葉を聞き逃しませんでした。

 

「あ、日本人だったんだ。」

 

いやいや、確かにタイ人にもタイ人だと勘違いされますけど、日本人にまでそう思われるのはちょっと心外ですよ、心外。

 

もうね、もしかしたら日本には私の居場所は無いのかもしれない。