外こもりの定義が分からなくなってきた

日本人は特にジャンルを気にする人種と言って良いでしょう。

ポッチャリだとかふくよかだとか、マショマロ系だとかもっと欲言えば、はちきれんばかりのプロモーションだとかデブを比喩する表現ってたくさんあるじゃないですか?

 

基本私の生活は暇なのでこういうどうでも良い事を考える事は日常茶飯事なのですが、「外こもり」というカテゴリをもう一度見なおしてみようと思ったわけです。暇だから。

 

まず、外こもりのバイブルと勝手に位置づけている本を読みなおすことから始めました。

外こもりの定義

安田誠氏著 外こもりのススメ

「外こもりとは海外の都市に引きこもること」

 

こう記述されているのですが、この本の大部分は少ない予算で自由に気ままに生活する方法の紹介をしています。

私はこれが外こもりだと思っていたのですが、この著者は投資をしながら生活をしていたのです。

それならば、モナコで投資をして生活をしている富豪も外こもりということになると思うのですがどうもしっくり来ないのです。

 

モナコでフェラーリを乗り回している金持ちが「僕外こもりだよ^^」なんて言ってたら引っ叩いてやりたくなります。

 

金を持っている人が海外に住むというのが外こもりでは無いわけです。

そして、自国よりも物価の高い国に住むというのも外こもりの定義から外れるのでは無いでしょうか?

 

つまり、少ない予算でという点が一番重要になってくると思うのです。

少ない予算だけど、現地の人と同程度もしくはそれ以上の生活ができるからその生活をしている人というのが外こもりです。

 

他の人の意見を聞いてみると、

 

「日本で蓄えた貯金を細々と使って生活し、無くなったら日本に帰って外こもりをするために働く。」

 

というのが外こもりの定義だと言っています。

それだと私は日本から収入があるので外こもりにならないのではないか?となってしまうのです。

私の生活スタイルは、パソコンさえあれば日本のクライアントと連絡をとり、インターネットを使って仕事をするという形ですので、別に日本でそれをやらなくても良いわけです。

それだったら日本にいる必要性が無いのでタイでその仕事をやろう。稼いだ金は3倍の価値があるぜ!となったわけですが、この仕事のスタイルを「ノマドワーキング」と言うらしく、私がやっている事はいわゆるノマドだったんです。

 

なんのこっちゃ?って話ですけど、「ノマド生活してます! 」なんてちょっと恥ずかしくて人には言えないじゃないですか?

ただ海外に住んでパソコンをいじるだけの簡単なお仕事をしているだけなのに…。

 

「私の彼氏はサーファーなの。」

アフォ女がこうのたまわっていますが、趣味でサーフィンをしている程度でサーファーと呼んじゃうとか訳分かんないんですが、それなら趣味で盆栽をやっている人は「ボンサイスト」とか「ボンサー」とか言って良いはずなのに誰もそんな事は言いません。

 

ちょっとかっこよさを出す為に横文字を使っちゃおうってとこが、前世代的なおっさんの考えです。

 

知り合ったタイ人や、欧米人旅行者からよく「何をやってるの?」と聞かれるのですが、例外なく「寝てるだけ。」と答えているので、対外的には「外こもり」で良いはずなんですけどね。

 

まあ、そういう風に自分がやっていることを「外こもり」とか言っちゃうとすぐアフォ日本人は、「じゃあおれは駐在・現採だからお前よりは上」とか恥ずかしげも無く行っちゃうんですけど、どうでもいいんですよねー、別にこんな連中に評価されなくても。