ローカル美容院で大失敗の髪型になった

2016年1月18日

ここ最近あまり外出をしていなかったんです。

薄暗くなるまで買い物にも行かないようにし、日中外にでるときにはバイクでヘルメットを深々と被っていたのですが、別に対人恐怖症になったわけでも、タイのレストランで態度の悪い店員に箸や伝票を投げつけられるのが苦で鬱になったわけでもないのです。

 

散髪に大失敗したから。

 

ホアヒンというリゾート地に行ったのですが、そこであまりにも暑かったので髪でも切ってやるかとある美容室風の店に行ってみました。

観光地なので英語での表記があったので安心して店に入ると、全く英語を話せないおばさんが

「ちょっと待っててね。」

とどこかに電話をしはじめたのです。

どうして美容院に来たのに切ってくれないのだろう?と訝しげに思っていると、バイクで別のおばさんがやって来ました。

「どういう風にする?」

こういう時って日本語でも微妙なニュアンスを伝えるのが難しいじゃないですか?そこで、店に貼ってある俳優を指さし、これにしてくれと頼んでみました。

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この髪型なら、タイの女子をキャンキャン言わせそうです。

 

「OK,短くしたいのね。」

 

短くっていうか、ブラッド・ピットみたいにして欲しいんだけど、伝わっているのか不安になったのですが、まあそこは美容院じゃないですか?こっちは200バーツも払ってるんだからそれなりのテクニックがこのおばさんにもあるはずですよね。

「う、うん。」

ものすごく心配になったのですが、様子を見てみることにしました。

すると、ジョギジョギとざっくばらんに、そして大胆に切り始め、更にはバリカンまで使い始めたのです。

 

「あああああああ〜」

 

ここまで大胆に切られたら途中で止めるわけにもいかないのでされるがままになっていたのですが、はっきり言って日本の1000円カットの店と大差ないその技術に鼻の奥がツーンとするのを感じました。

 

時間にして10分後、私の髪はブラッド・ピットには程遠いタイ陸軍兵士カットになってしまいました。

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中学生以来のその髪型で見上げた月は蒼く、初めて泣きながらお酒を飲みました。

やっぱりバカ高い日本人美容師の店に言ったほうが良かったのかもしれません。

2016年1月18日タイ生活, 気をつけたいこと