日本文化と性質を考える

2019年7月8日

タイに住んでいると「タイは後進国で、全く礼儀がなっていない」と感じる事が多くあります。

挨拶もできなければ、感謝、謝罪の言葉もまともに使えなく、言い訳と見栄、自分より下の人間を探して自分はまだマシなんだと優越感を持つ事にご執心な国家です。

この様な文化に対して不思議に感じるのは我々が日本人で日本の教育と風習の中で育ったからと言えるでしょう。

 

タイ人のサービスレベルに不満の無い香港人

日本で自称香港人(中国人)と会い、タイのサービスレベルの低さの話題になった時、彼は不思議と「そんなに悪くなかった」と言っていました。

「え、本当に?あんな態度を日本の店員がしたらすぐクビになるよ」

タイだから、後進国の人間だから、外国だから文句を言わないだけで、日本人の多くは「まあ、しょうがないか」で済ませるのは当然の事でしょう。

しかし、自称香港人(中国人)にとってタイは自国と比べるとそれほど悪い印象は無いのです。

そりゃそうですよね、香港(中国)とタイなんて似たり寄ったりなのですから。

 

中国人が大嫌いなタイ人

タイは基本的に差別国家です。貧富の差、肌の色の違いを基準に見下す対象を探し出すのが常識の民族で、周辺国民を総じて見下しています。

タイ人の多くは、自分たちは礼儀正しい民族と思っていて、中国人旅行者の振る舞いを非難している人が多くいると聞いた事があるでしょう。

では、日本人から見てタイ人と中国人のマナーにどれだけの差があるでしょうか?実際似たり寄ったりで、列の順番を守れないとか、大声で話すとかタイ人がよく言う中国人批判はタイ人が言う資格はないと日本人なら感じるでしょう。

タイ人は自分たちのマナーがどれだけ悪いかということを実感していないのです。

 

交通マナーを見ればその国の程度が分かる

タイで大枚をはたいて旅行をする人にとって、タイ人は非常にしっかりとしたサービスやマナーを守った人と感じるでしょう。

それは、金でサービスを買っているからで、そういう人としか接しないからよく見えるのです。

それはどこに行っても同様で、中国でさえ金さえ積めば良いサービスにありつけますし、クオリティの高い体験ができるでしょう。

しかし、道路という公共の場はどんなに金を積もうが、どんな高級車に乗ろうが、そこを利用する人は貧富の差なく平等です。

タイ人の運転を見れば、いかにタイ人の程度が低いかが理解できます。

割り込み、逆走、信号無視。

こんなのは当然の事で、自分さえ良ければ良いという運転をする人がほとんどで、タイ人が他人の迷惑を考えない利己的な民族かが判るでしょう。

これはすべてのタイ人に言える事では無く、タイ北部に行けば良いとは言いませんが、まだマシなレベルに落ち着きます。これはタイ北部はまだ協調性がある地域だと言えます。

では、日本人はマナーが良いかと言うと、大阪や愛知の人の様に東南アジアレベルのマナーしか持ち合わせていない日本の恥部とも言える地域もあるのですから、満額で日本人の方がマシとは言い切れないですね。

 

欧州人旅行者はなぜタイに行くのか

タイ人の多くが勘違いしているのは、欧米人はタイの自然や人に惚れてタイを旅行しているのだと思っている事。

実際には、物価が安いと言う一番の理由を忘れているのですが、それ以外にもヨーロッパ諸国にある長期休暇を過ごすのに都合が良いと言う点と、比較的飛行機の搭乗時間が短いと言う点が挙げられます。

アメリカ人の様に、まともな長期有給休暇が無く、到着まで24時間以上かかる様な場合はタイを選択しません。

タイでアメリカ人にほとんど会わないのはそれが理由です。

基本的にタイを旅行する外国人は庶民で、安く休暇を過ごしたいと言うレベルの人で、日本で出会うヨーロピアンとは質が違います。

どの国でも同様ですが、一般庶民がその国の大部分を形成しているのですから、この様な人たちを見ればその国の程度がどれほどのものか分かります。

タイで出会う欧米人達は総じて他国に敬意を払わず理解しようともしません。何かを学ぶわけでも無く、単にブラブラしている貧乏な底辺の連中です。

しかし、これまで日本で出会う欧米人はタイで出会うそれよりまともな人が多かったのですが、日本経済の停滞から物価の上昇が見られず、他の国の物価が追いついてくるようになり、逆転現象が起きています。

最近、大声で騒ぐ英語圏の連中を見ませんか?あれ、オーストラリアではボーガンと呼ばれている連中で、無教養底辺層のオーストラリア人です。

30年前だったら絶対に来られないような連中でも今では簡単に日本に来ることが出来る次代になってしったのです。日本もタイのように底辺外人が集まる場所になりつつあります。

 

日本人は世界的に見れば異常

一部の日本人を除いて、多くは外国を旅行した時疑問を感じる事が多く、「こうしたらもっとスムーズなのに」とか「こんな簡単なこともできないの?」とか思うはずです。

それは日本に生まれて、日本の教育を受けているからで、誰に言われなくても社会に合わせる、他人の事をまず最優先に考えるのは常識だからです。

日本で一番嫌われるタイプの人間は利己的な人ですが、海外では一般的です。

分かりやすい様に、国民の資質を2つのグループに分けて考えてみましょう。(善悪を言っているわけではない)

Aグループは中国を基準にします

Bグループは日本です

タイはどちらのグループでしょうか?満額でAですね。

東南アジアの自称先進国シンガポールはどうでしょうか?いくら考えてもAです。

ヨーロッパ諸国は実際Aですが、ドイツや北欧などのBに近いんじゃないかと思われていますが、やっぱりAです。

アメリカは間違いなくAですね。

こう見れば日本が世界的にみて不思議な感覚の国だと分かるでしょう。

 

民度の低い人間をコントロールするには宗教の様な共通の価値観が必要で、短期間にそれを成し遂げるにはシンガポールの様に法律で程度の低い国民を縛る以外方法がありません。

しかし、日本はそれを必要とせず、先進国にもなり得た。それが他国民に全く理解できないのは当然の事でしょう。

タイトルだけを見て、「異常」と言われてムキになって反論するアホが日本人に多くいますが、他の国にできなかった事を成し遂げている異常性こそ日本人社会の特徴であり優れている点と言えるのです。

2019年7月8日日本人