タイで海外生活実践編

なぜかタイに住むことになった地獄の日々

バカ外人

特攻隊がどういうものだったか外人に簡単に理解させる方法

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日本人は特に誤解されやすい民族と言えるのは、国の成り立ちや価値観の大きな違いが関係しています。

神道は八百万の神を祀るもので、多神教とカテゴライズしてよく、全ての物に神が宿るという考え方です。これをキリスト教徒やイスラム教徒が全く理解できないのは一神教であるが故です。

靖国問題とよく言われ、他国から非難を受けますが、日本政府の大きな問題点は他国に日本人の宗教観、価値観を理解させていないことが大きな問題と言えます。

以前、イラン人に「日本の神道は宗教じゃない」と言われたことがありますが、概ね当たっています。

もし、神道に戒律や価値観を押し付ける教えがあるとすれば、神道ではなく、神教と明記されているはずで、なぜ「道」なのか、それを理解している日本人がほぼいないことが他国の人間への無理解を広めているのです。

以前、中国人留学生と台湾の大学教授と食事が一緒になった時、「道」を「ROAD」以外の意味で英語でどう訳すかというトピックで話をした時には全く答えがでなかったのですが、「道」と書いた字だけを見て、中国・台湾人は大きな意味を理解していました。

現在の日本人でこの「道」を理解している人がいるかといえば99%いないでしょう。

 

神風特別攻撃隊は何の為に飛んでいったのか

欧米人は神風をKamikajiと呼び、単純に自殺的攻撃と思っています。

言ってみれば、イスラム過激派の自爆テロと同義程度の理解です。ひとつの意味では同じかもしれないのが、攻撃を成功させる「命令」を下す人間がいること、これは両者にとって同じことでしょう。

戦時中は言論統制、情報統制、思想の自由が無かった時代という事を大前提に話をすれば、特攻隊員は命令によって、この作戦をやらざるを得ない状況にあったという事は容易に理解できます。

特攻隊員達は悪なのかという点を考えると、彼らは戦闘員であり、上官の命令を拒否する事はできないのはどの国の軍隊でも同様です。

彼らは進んで特攻に向かったと言われていますが、生きられるなら生きたい、しかしそれを言える状況ではなかったというのが正直なところでしょう。

しかし、彼らはアメリカという敵に向かって飛び立ちます。

これは、アメリカ軍が日本本土に侵攻すれば、子供を殺し、女を強姦すると教え込まれていたからです。

実際、これが嘘かと言えば21世紀の現在でも同様の事が行われていますので、絶対に無いとは言い切れません。

洗脳状態になっている当時の日本国民は当然の事ながら、現代の我々でも自分の愛する家族、恋人に逃げるだけの時間を与えるために自分が犠牲となり、侵攻を食い止めようと考える事は想像に難しくありません。

天皇の為、国の為と作戦に向かったというより、愛する人のために攻撃に向かったと言った方が正確です。

 

ドイツ人が世界的に優れているところ

日本と同じ敗戦国のドイツは、日本と同様に現在のドイツはナチスドイツとは全く関係の無い違う国と認識しています。

日本も旧日本帝国、旧日本軍などと表記し、その当時の日本は現在の日本と全く違う国と感覚的に教え込まれています。

日本では、当時の戦争の名称を「大東亜戦争」と称していましたが、戦後この名称を使うことを禁止され、「太平洋戦争」と言わなくてはいけなくなりました。

日本が戦った戦争は、アメリカと主戦場になった太平洋地域だけではありません。

アジア全体であった戦争であるにも関わらず、アメリカの視点で当時を見なくてはいけないのです。

日本もドイツも戦後、自国を他国からの視点で見ることを強要されました。これはある意味日本にとってはチャンスで、世界の中の日本として自国を見ることは将来的な進歩で考えると大きなチャンスと言えるでしょう。

しかし、日本は経済的には発展しましたが、自国の文化や歴史を卑下する人間が非常に増え、欧米の文化にかぶれてしまい、更には頭のネジの巻き方を間違えた様な左翼政治家が増える結果となってしまいます。

アメリカがやっている事は一番正しく、それに追随すれば良いという情けない思想です。

その一方ドイツは自国の国力を高め、日本以上の発展を経済的にも文化的にも達成しています。

それ以外に、特に大きいのが、ドイツ人にはリベラル層が多いという事です。

リベラルと言うと、日本では左翼の代表格の様に見られますが、日本でリベラルを自称している連中は世界的には極左ですので、ドイツのそれとは全く違います。

ドイツ人リベラリストは単に保守意見の反対をするのではなく、平和的、自然的に生きるために何をすれば良いのかを考えます。右翼の反対がリベラルではないという事を知っておかなくてはいけません。

 

ドイツ人は即座に神風を理解した

とあるドイツ人リベラリストと話をした時、彼はこう言ってきました。

「日本は平和憲法があるから素晴らしいよ。」

平和主義者はこれを諸手を挙げて賛美してくれるのですが、日本が領空侵犯阻止でスクランブル発進した回数は900回ほどある事、それは日本が攻撃できないことが大きな理由だと言うと

「900回は多いね、何年でその回数なの?1年?たった1年で900回?すぐ憲法を変えたほうが良いよ。」

平和主義者でもこう思っているのです。

話は神風特別攻撃隊について変わっていったのですが、前述したとおり当時の攻撃隊員には情報が無く、自分の意見は通らず、洗脳状態で、家族のために仕方なく行ったと話したところ

「いや、アメリカ人にも家族がいるでしょ?」

と言ってきます。これはよく平和主義者が言うことですが、有事の時には相手の事など理解するのは難しく、現代の様にどの様な人間なのか情報を得る事はできません。

「自分がミサイルになるなんて想像もつかない」

神風がどういうものだったのかを欧米人に簡単に理解させるには、映画インデペンデンス・デイを見せるのが一番です。

このシーンでこのアメリカ人は宇宙船に向かって突っ込んでいきます。

それは、そうするしか無かった状況であり、他に方法が無い。

地球の危機というより、家族を守るために、彼は瞬時に決断し、宇宙船に突っ込んで行きました。

そして、別シーンでは彼を英雄だと讃えています。

この動画をドイツ人に見せた後に、「あの宇宙人にも家族や恋人がいるはずだよね。なぜ彼は英雄になれるの?」

相手が攻撃的で、理解できない思想を持っており、生きている背景も見えないのであれば殺しても特に咎められる事もなく英雄になれるのです。

そのドイツ人はしばらく考え込み、「本当にそうだ。」と理解してくれました。

21世紀の現代ではアメリカ人がどういう人なのか容易に情報が入りますので、単純に特攻攻撃をしても理解を得ることは難しいでしょう。

しかし、戦時中の日本で行われた特攻は指揮官の愚策と言って間違いないのですが、特攻隊員達が愚弄されるべきでは無いという事、これをこのドイツ人には理解できたようです。

 

タイに来る欧米人は特に程度の低い連中しかいませんが、ドイツ人は比較的マナーも良く、文化を理解しようとします。

だからこそ会話が成立するのですが、イギリス・オーストラリア・アメリカの連中には絶対にこんな話はしません。

連中は戦勝国の自負をいまだに持っていて、特にアメリカ人は原爆投下を日本人の開放と未だに信じているのです。

満額でプロパガンダを信じている国って、北朝鮮とアメリカくらいではないでしょうか。

日本人はアメリカびいきでやってきましたが、こんなバカを相手にするより、会話のできるドイツや北欧の国との関係と理解を深めることが優先されるべきです。

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