誰でも滞在延長ができる訳ではない
そろそろビザを延長でもしにいくかと、ほんと毎度のことながら面倒です。
基本的に、私はタイの役所が非常に嫌いで、何というかあいつらって、自分が偉いとでも思っているじゃないですか?
今まで、とある政府機関やら、陸運局、役所に言ったのですが、総じて舐めた態度というのが一般的で、30年前の日本の田舎の役場のようです。
んで、先週の金曜日に滞在延長をする為にとあるイミグレーションに行ってきたんですよ。ほんとこういうとこ来たくなかったんですが、仕方なく行ってきましたよ。次の日曜日にビザが切れるから。
で、タイでこういう役場に行くときは、二重三重に書類を用意して予防策をとっていかないと大変なことになる可能性があるので、コンドミニアムのビジネスカード、契約書、所得証明を持っていきます。
ほんとはここまでしなくても良いのですが、難癖をつけてくるバカがいるので、用意周到で挑みます。
んで、結果ですが、ビザ延長ができませんでした。
なんでも、築3ヶ月のコンドミニアムのデータがシステムに登録されていないから延長できないと。
はぁ?バカですか?ホテルの住所でもどこでも良いのに、何でデータが無いからだめとか、意味がわからないでしょ?
んで、じゃあどうすればいいのかを聞いたら、オーナーをイミグレまで呼んで、本人確認と、タビアンバーンを登録しないといけないとか言ってくるんです。
そんなもん電話で聞けばいいだろって、なんだったらFAXやら画像データで送るとかいくらでもできるだろ。
わざわざビザを延長するために嘘のビジネスカードを作る暇人がどこにいるよ。んで、突然オーナーをイミグレまで呼べとか、「こんな事言ってるからいますぐ来て、日曜日にはビザが切れるから、今日中に来て」とか言って来れるわけ無いだろって。
むしろ、住所を調べるのはお前らの仕事だろと。
そこら辺のホテルに行って、ビジネスカードをもらって再度提出したらスタンプをスポーンと押すのは分かっているんですが、帰り際に「ほんとタイってバカなシステムしか無いですね」と嫌味を言ってしまったので、ビザ取りにラオスに行く羽目になってしまった。
日本も昔の役場はホント特権階級みたいな態度をとるバカがいたけど、最近ではそういうのをあまり見ることが無くなった。
ちょっとイレギュラーな対応が必要だと、上司と相談してフレキシブルに動いてくれるようになったけど後進国タイは、決められたことしか絶対にしない。
すごいでしょ、決められたこともできない連中が、決められたことしかしないって。
禅問答の様なタイのシステムってどんなバカが作っているんだろうか。